今までに例がないほど長期にわたり放射性物質が飛散し続けている=深刻な事態。チェルノブイリと同じ「レベル7」に引き上げられた=深刻な事態。昼夜休まず注水を行っている=深刻な事態。放射性汚染物質を海に流す=深刻な事態・・・一方、TVでは「大丈夫です。安全です。今までの基準値が大げさなんです。だだちに健康被害はでません。」と繰り返すアナウンサーに気持ち真っ青なkaeruですおばんです。
深刻なんかい!大丈夫なんかい!ちょべっと青なのか、すっげぇ青なのか・・・どっちなんでぃっ!はっきりしろっ!
はっきりしないから国民は自衛手段で安全サイドに動く=風評と避難される・・・
風評は、公的機関が充分なデーターを正しい知識で公表しないからおこる極めて自然で健全な社会行動だと思うんだ。
わからないから近くの野菜は買い控える・・・当然だと思うし、そうするべきだと思う。
わからないから、はっきりするまで付近の学校は始業するべきじゃないし、子供たちは出来るだけ遠くに行った方がいいと思う。
わからないから、はっきりするまで付近の魚は食べない方がいいだろうし、千葉県くらいから湘南くらいまではマリンスポーツも含めて控えた方がいいと思う。
わからないから、はっきりするまで国内の原発はすべて停止した方がいいだろうし、そうするべきだと思う・・・
といってもニュースキャスターは安全安全宣っているし、そもそもなぜだめかよくわからないし、そもそも何で原子力安全・保安院の連中は上から目線であんな偉そうなのか疑問だし、そもそも地震大国に建てられているのに、震度5や6で通常動力の供給が遮断されて非常発電を起動しちゃう原発って本当に地震のこと考えてるの?って思うんだ。
そんな疑問に淡々と答えている番組があったんだ。